水戸市でハクチョウから鳥インフルエンザ
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茨城県水戸市の池で1羽のオオハクチョウが死んでいるのが見つかり、鳥インフルエンザウイルスが検出された。今後、国の機関で高病原性の鳥インフルエンザかどうか検査することにしている。
茨城県によると、先月29日、水戸市にある池で1羽のオオハクチョウが死んでいるのが見つかった。茨城県が遺伝子検査を行ったところ、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出された。今後、国の機関で高病原性の鳥インフルエンザかどうか検査することにしている。
環境省は周辺の10キロ圏内を野鳥の監視重点区域に指定するとともに、ほかに死んだ野鳥がいないか調査することにしている。