今年は「うるう秒」1秒長い元日に
1日の元日は1秒長い1日となる。地球の自転による時刻のズレを修正するため、1日朝、1年半ぶりに「うるう秒」が加えられた。
日本の「標準時」を管理する「情報通信研究機構」では午前8時59分59秒と9時ちょうどとの間に59分60秒の「うるう秒」が1秒加えられた。
「うるう秒」は、地球の自転にかかる時間と正確な時刻とのわずかなズレを数年に一度、世界中で同時に1秒を加えて修正するためのもの。
「うるう秒」の挿入は1年半ぶりで、今のところトラブルなどは報告されていないという。