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関東南部など発達した雨雲 帰宅時間帯に大雨警報 千葉・館山市の様子は

2024年6月18日 17:20
関東南部など発達した雨雲 帰宅時間帯に大雨警報 千葉・館山市の様子は

大雨の情報をお伝えしていきます。この時間は静岡から関東南部を中心に発達した雨雲がかかっています。

千葉県館山市では、現在も大雨警報が発表されています。3時間ほど前からここで取材を続けているのですが、強い風こそ吹いていないものの、継続的に大きな雨粒が降り続けています。

ピークの瞬間にはどしゃ降りの雨となった館山市、12時間雨量は100ミリを超えました。また、こちら駅の中を見てみますと、いつもであればこの時間帯、通勤・通学で利用する方の姿があるのですが、現在はガランとしています。

JR東日本によりますと、大雨の影響でJR内房線の君津から館山間の運転が、午後4時以降すべて見合わせとなっています。

駅の利用者の方にお話を伺ったところ、「仕事の定時は午後5時過ぎだけれども、きょうは電車が止まるからもう帰っていいよ」と昼過ぎに会社から言われたという方もいらっしゃいました。

館山市には、現在も大雨警報が発表されています。

このあとも午後9時ごろまで激しい雨が降る予想となっているので、外出の際は足元などにお気をつけください。

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