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九州南部でも「線状降水帯」発生の可能性 4日午前中にかけ

2023年7月3日 11:50
九州南部でも「線状降水帯」発生の可能性 4日午前中にかけ

3日午後も熊本県で大雨が続くほか、九州南部でも4日午前中にかけて線状降水帯が発生する可能性があり、厳重な警戒が必要です。

一時、線状降水帯が発生した熊本県では、3日夜にかけて、再び、猛烈な雨が降る見込みです。

また、梅雨前線の南下に伴い、九州南部でも1時間に80ミリの猛烈な雨が降りそうです。

九州南部では、3日午後から4日午前中にかけて、線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。

4日昼までに予想される24時間雨量は、九州南部で300ミリ、九州北部で200ミリなどとなっています。

線状降水帯が発生した場合は、局地的に、さらに雨量が多くなるおそれがあり、河川の氾濫や土砂災害などに引き続き厳重な警戒が必要です。