交通事故が増える年末に向け、都内で交通安全を呼びかけるイベントが開かれ、子どもたちに交通ルールを伝える安全教室などが開かれた。

２日、東京・千代田区では、集まった約９００人の子どもたちや保護者らに向け、交通安全イベントが行われた。会場では、暗闇で反射材の効果を確認するコーナーや、信号がない横断歩道の正しい渡り方を伝える安全教室などが行われた。

例年、年末は交通事故が多く発生することから、警視庁は、イベントを通して子どもたちに正しい交通ルールを学んでほしいとしている。