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即位儀式を行う「大嘗宮」 8割弱に縮小へ

2018年12月19日 21:20
即位儀式を行う「大嘗宮」 8割弱に縮小へ

宮内庁は、来年、即位した新天皇が行う「大嘗祭(だいじょうさい)」について、儀式が行われる「大嘗宮」の規模を前回より8割弱に縮小することなどを発表した。

大嘗祭は、即位した新天皇が行う一世に一度の重要な皇室行事で、大小30あまりの建物からなる「大嘗宮」を建設して行われる。

宮内庁は、前回の「平成」を例にして皇室の伝統を重んじる一方で、物価や人件費の上昇など、社会情勢の変化を考慮した「大嘗祭」の見直しについて発表した。

発表によると、招待客の数を前回の「平成」の1000人から700人程度に減らしたことなどにより、「大嘗宮」の敷地面積は、前回に比べて約77%に縮小されることになった。

また、屋根材を茅葺き(かやぶき)から板葺きに変更し、プレハブ材も一部利用するという。さらに、前回の大嘗祭では、解体後、ほとんどの木材が燃やされたが、できる限り再利用するとしている。