「冬至」カピバラ一家はユズ湯でのんびり
22日は1年で昼の時間が最も短い「冬至」。静岡県伊東市ではあの動物に「ユズ湯」がプレゼントされた。
伊東市を代表する観光施設伊豆シャボテン動物公園のカピバラの入浴は冬の風物詩となっている。冬至の22日は地元でとれたユズ20キロが用意された。小雨が降るあいにくの天気の中、風呂にお湯をためると、8匹のカピバラ一家は待ちかねたかのように列を作って次々と入っていき、ユズの香りがほんのり漂うお風呂につかり気持ちよさそうだった。
来園者はお風呂でのんびりするカピバラのようすを見て癒されているようだった。