インフルエンザ 42都道府県で警報レベル
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インフルエンザの患者の数はおよそ163万人と急増し、42の都道府県で警報レベルを超えた。
厚生労働省によると、今月13日までの1週間のインフルエンザの推計患者数は、およそ163万5000人で、前週に比べて2.8倍と急増した。
1つの医療機関あたりの患者数が最も多いのは愛知県で、75.38人、続いて熊本県が58.79人などとなっていて、42の都道府県で1医療機関あたりの患者数が30人以上となる「警報レベル」に達した。
今後、患者数はさらに増える見込みで、厚生労働省は手洗いの徹底やマスクの着用などを呼びかけている。