レオパレス社長 オーナー向け説明会で謝罪
賃貸アパート大手「レオパレス21」の施工不良問題をめぐり、オーナー向けの説明会が9日、東京都内で開かれ、深山社長が謝罪した。
説明会は東京・中野区の「レオパレス21」本社で9日午後1時半から開かれた。参加したオーナーによると、説明会には深山社長も出席し、「今回の件でオーナー様にはご心配をおかけする結果となりました。誠に申し訳ございません」と、一連の問題について謝罪した。
オーナー側からは不満の声もあがった。
参加したオーナー「話にならないですね。オーナーが大事だと言葉では出ますよ。実際オーナーを大事にしているとはみえない」
「レオパレス21」は、施工不良が判明した物件の補修工事を、当初、10月までに終えるとしていたが、国土交通省から対応を急ぐよう指示されたことを受け夏までに前倒しして実施する方針。