東京五輪の態勢 大使館関係者らと共有
来年に迫った東京オリンピック・パラリンピック。大会の組織委員会は、117か国の大使館関係者らを集め、会議を開いた。
東京大会には世界206の国と地域が参加する予定で、国家元首などの要人も多く来日する。
そのため、大会組織委員会は、大使館関係者らを対象に、要人が来日した際の輸送や警備、宿泊などの態勢を共有する会議を23日、立ち上げた。23日の会議には、37人の大使を含む世界117か国180人の大使館関係者らが出席したという。
大会組織委員会は、この会議を今後も継続的に行う予定。