五輪会場“ゲートを花で”子供たちが種植え
来年に迫った東京オリンピック・パラリンピック。競技会場の入り口は、子供たちが植えた花で飾られる。
組織委員会は、東京オリンピック・パラリンピックの期間中、観客のセキュリティー検査を行う競技会場の入り口にベルトや金属の仕切りではなく、子供たちが植えたアサガオなどの鉢植えを置いて、列を作る方針。
まず、ことし夏のテスト大会で行うことになり、子供たちがアサガオの種植えを行った。
組織委員会は、大会本番では競技会場近くの学校と協力して、全ての会場にあわせて4万鉢を並べる予定で、「子供たちが大会に参加したという良い思い出になってほしい」と話している。