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ジャニー喜多川社長、くも膜下出血で死去

2019年7月9日 23:37
ジャニー喜多川社長、くも膜下出血で死去

9日午後4時47分、都内の病院でジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川さんが亡くなったことが分かった。87歳だった。6月18日に体調の異変を訴え、緊急搬送され入院中だった。死因は、解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂によるくも膜下出血だった。

事務所によると、搬送後は集中治療室で懸命な救命措置を行い、一旦は一般病棟に移ることができ、容体が一時的に回復したが、9日午後4時47分、人生の幕を下ろした。

ジャニーさんは病に倒れる直前まで、劇場やスタジオに赴く日々を過ごすなど、所属タレントに熱心に指導を行ってきた。その姿はプロデューサー人生そのものであり、まさに生涯プロデューサーとしての人生だった。