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原因不明の子どもの急性肝炎の疑い、新たに5人報告…累計36人に 厚労省

2022年6月3日 19:27
原因不明の子どもの急性肝炎の疑い、新たに5人報告…累計36人に 厚労省

原因不明の子どもの急性肝炎の疑いがある事例について、厚生労働省は新たに5人の報告があったと発表しました。累計は36人となりました。

厚労省によりますと、新たに原因不明の子どもの急性肝炎の疑いがある事例として、5人の報告があり、累計で36人になったということです。

これまでに報告があった36人はいずれも肝移植はしておらず、新型コロナウイルスは5人が陽性、アデノウイルスは1型と2型が確認され、あわせて2人が陽性です。

原因不明の子どもの急性肝炎をめぐっては、先月26日時点で、イギリスやアメリカなど31か国の614人で確認されています。