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原因不明の子どもの急性肝炎疑い、新たに7人報告 厚生労働省

2022年5月27日 18:30

原因不明の子どもの急性肝炎の疑いがある事例について、厚生労働省は新たに7人の報告があったと発表しました。累計は31人となりました。

厚労省によりますと、新たに、原因不明の子どもの急性肝炎の疑いがある事例として、7人の報告があり、累計で31人になったということです。

これまでに報告があった31人はいずれも肝移植はしておらず、新型コロナウイルスは4人が陽性、アデノウイルスは1型と2型が確認され、あわせて2人が陽性です。

原因不明の子どもの急性肝炎をめぐっては、ECDC(=ヨーロッパ疾病予防管理センター)の報告では今月19日時点で、31か国の614人で確認されています。