広い範囲で4月並みの暖かさ 朝と日中の気温差 非常に大きい所も
15日(水)は西日本から北日本にかけて広く晴れ、日中は前日よりも気温が上がりそうです。特に西日本や北陸では、日中は20℃を超える所もあり、上着のいらない暖かさとなる所もあるでしょう。
■前日と比べ気温“大幅アップ”も
15日(水)は九州から北海道にかけての広い範囲で朝から穏やかに晴れています。この後、日中にかけても各地でスッキリと晴れ、気温がぐんぐん上昇するでしょう。
予想される最高気温(前日差)は、
金沢 20℃(+8)
福井 21℃(+7)
東京 17℃(+2)
甲府 20℃(+3)
名古屋 20℃(+3)
京都 21℃(+4)
大阪 20℃(+4)
松江 23℃(+7)
鳥取 22℃(+6)
松山 20℃(+4)
福岡 22℃(+5)
などとなっていて、前日と比べて大幅に気温が高くなり、広い範囲で4月並みの暖かさとなりそうです。
ただ、松江では午前9時までの最低気温が2.4℃でしたが、日中の最高気温は23℃予想と、日較差が20℃を超える見込みです。
その他の地域でも朝と日中との気温差が大きくなりますので、服装で上手に調節し、体調管理に十分お気を付けください。
■九州~東北でスギ花粉の飛散ピーク 一部でヒノキも……
そして、現在ピークを迎えているスギ花粉が、15日(水)も大量に飛散する見込みです。東北北部から九州にかけて非常に多く飛散する予想となっていますので、花粉症の方はしっかりと対策を行うようにしてください。
スギ花粉だけでなく、ヒノキ花粉の飛散がすでに始まっている地域もあります。スギ花粉の症状は重くなくてもヒノキ花粉には反応するという方も、予防や対策をするようにしましょう。