「ゲリラ豪雨」を体験 子供たち1200人
雨による災害が増える中、茨城県つくば市にある防災科学技術研究所で、いわゆる「ゲリラ豪雨」の再現実験を体験するイベントが開かれた。
夏休みの20日、参加した子供たちは1200人に上り、1時間あたり300ミリのいわゆる「ゲリラ豪雨」と呼ばれる猛烈な雨を体験した。
激しい雨は夏に降ることが多く、毎年、各地で浸水などの被害が起きている。
子供たちは、楽しみながらも、激しい雨に豪雨の怖さを実感していた。
体験した子ども「思いっきりびしゃびしゃになって、めっちゃ楽しかった」「これが本当に起きたら、長靴に水が入って動けなくなっちゃうからちょっと怖い」
この会を主催した防災科学技術研究所は「身の回りの危険な場所を知り、災害への備えを考えるきっかけにしてほしい」としている。