東日本中心に雨強まる 土砂災害に厳重警戒
九州北部の雨は弱まったが、東日本を中心に、雨が強まっている。今後も土砂災害に厳重な警戒が必要。
午前11時20分現在の雷レーダーを見ると、北陸や近畿、関東の沿岸部などで局地的に雨雲が発達し、雷を伴っている所がある。北陸の金沢では、午前9時半頃までの1時間に43ミリの激しい雨を観測した。
31日朝までに予想される24時間の雨量は、四国、近畿、東海で150ミリ、九州南部で120ミリ、北陸で100ミリとなっている。
土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水や河川の増水に警戒を。