×

育児や家事 妻の負担は依然大きく

2019年9月13日 19:26
育児や家事 妻の負担は依然大きく

家事や育児の負担は、依然として妻のほうが大きいことが分かった。

国立社会保障・人口問題研究所が去年、夫婦の負担について調べたところ、妻の休日の育児時間の平均は、2013年より11分減り、680分、夫は13分増え、322分だった。

また、休日の家事の時間については、妻が14分減り284分、夫が7分増え66分となった。

夫が家事や育児をする時間は、わずかに増えたが、依然として妻の負担が大きくなっている。