中学校でフィットネスクラブの出張授業 体力低下・不登校など新学期への不安解消する狙い 埼玉・川口市
体を動かすことで、体力低下の改善や不登校など新学期への不安を解消してもらおうと、埼玉県川口市の中学校でフィットネスクラブの出張授業が行われました。
4日、川口市の中学校では、フィットネスクラブのインストラクターを講師に招き、出張授業が行われました。
体を動かすことで、体力低下の改善や不登校など、新学期への不安を解消する狙いがあるということです。
参加した生徒
「(夏休みに)家であまり動いていなかった。たくさん動けて良かった」
川口市立南中学校・森田吉信校長
「学校生活が始まるというスイッチを入れるためにも、とてもいい機会。普段の授業とは違った楽しい活動しながら、緩やかにスタートさせるというものです」
生徒らは、講師の動きに合わせてダンスやストレッチなどを行い、1時間ほど汗を流しました。