母親が土地売却し献金か… 弁護士「金せしめるために都合いい財産」 一方、“統一教会”は
安倍元首相銃撃事件で逮捕された山上容疑者は、母親がのめり込んだ宗教団体が安倍元首相とつながりがあると思い込み、殺意を募らせたとみられます。また、新たに「母親が祖父の持っていた土地を勝手に売り払い、宗教団体につぎ込んだ」と供述していることが分かりました。
登記簿によると、母親は、入信したのと同じ1998年、奈良市内の2か所の土地を相続していますが、翌年6月までに売却。その後、2002年に破産しました。
長年、「世界平和統一家庭連合」いわゆる“統一教会”によるトラブルに対応してきた全国霊感商法対策弁護士連絡会の山口広弁護士に話を聞くと、「同様のケースは、過去にはよくあった」と話します。 一方、教団側は、「献金だけで破綻したのではない」と反論しています。
※詳しくは動画をご覧ください(7月13日放送『news zero』より)
登記簿によると、母親は、入信したのと同じ1998年、奈良市内の2か所の土地を相続していますが、翌年6月までに売却。その後、2002年に破産しました。
長年、「世界平和統一家庭連合」いわゆる“統一教会”によるトラブルに対応してきた全国霊感商法対策弁護士連絡会の山口広弁護士に話を聞くと、「同様のケースは、過去にはよくあった」と話します。 一方、教団側は、「献金だけで破綻したのではない」と反論しています。
※詳しくは動画をご覧ください(7月13日放送『news zero』より)