【天気】大雪ピーク越えも…落雪など注意 土曜以降は春の暖かさで“花粉”注意
●全国の天気
天皇誕生日の23日(水)は、冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に雪が続くでしょう。大雪のピークは越えましたが、断続的に雪が強まる所があり、引き続き大雪による交通障害や除雪作業中の事故、屋根からの落雪やなだれに十分な注意が必要です。
太平洋側は晴れ間の出る所が多いですが、西日本では雲が多いでしょう。また、沖縄は荒れた天気に注意が必要です。
真冬の寒さが続き、福岡や名古屋は7℃、大阪は8℃までしか上がらないでしょう。青森は-1℃の予想です。
●全国の週間予報
24日(木)にかけても日本海側では雪で、雪の降る範囲は狭くなっていきますが、積雪が多くなっている地域は、引き続き雪の事故に注意が必要です。
24日(木)にかけて寒さが続きますが、26日(土)以降は春のような暖かさがやってくるでしょう。花粉の飛散が本格化しそうですからご注意ください。
また、大雪となった地域ではなだれや屋根からの落雪に注意が必要です。
●関東の天気
23日(水)は、雲が広がる時間もありますが、晴れ間が出て、空気が乾燥します。火の取り扱いには十分な注意が必要です。
最高気温は9℃前後で、寒さが続くでしょう。
●関東の週間予報
24日(木)以降も、晴れる日が続くでしょう。
24日(木)にかけて寒さが続きますが、25日(金)から寒さがゆるみ、26日(土)からは、東京は3月下旬並みの陽気でしょう。花粉症の方は、しっかりと花粉対策をしておきましょう。