台風19号 気象庁が異例の緊急会見へ
大型で猛烈な台風19号が日本列島に近づいている。過去最強クラスの勢力で、3連休に東日本を直撃するおそれがあり、早めの対策が必要。気象庁は9日午後2時から異例の緊急会見を開き、最大限の警戒と早めの備えを呼びかけることにしている。
気象庁は、大型の台風19号によって、先月の15号の際に千葉県で出たような甚大な被害が、関東や東海など広い範囲で起きる恐れがあるとして、午後2時から緊急の会見を開き、早めの備えを呼びかけることにしている。
気象庁は、通常、顕著な災害が予想される台風が近づく場合には、その前日に緊急会見を開くことにしているが、今回のように3日前から緊急会見を開き、警戒を呼びかけるのは極めて異例のこと。