石川・珠洲市で6人が災害関連死、県内の犠牲者は200人超 能登半島地震
能登半島地震の犠牲者が200人を超えました。石川県は、このうち6人が災害関連死だと発表しました。今回の地震で災害関連死が確認されたのは初めてとなります。
大地震に伴い、これまでに石川県内で亡くなった方は202人となりました。そのうち、珠洲市の6人が震災後に災害による負傷の悪化や身体的負担の疾病のため亡くなったとみられる災害関連死だったことが明らかになりました。
また、9日は県の会議に岸田首相がオンラインで参加し、馳知事が、国による支援を求めました。
馳知事「着の身、着のまま避難している方もいます。緊急小口資金の特例措置の早期適用など、当面の生活資金の支援をお願いします」
岸田首相「被災地からの声として真摯(しんし)に受け止め、対応していきたいと思います」
また、馳知事は災害関連死を防ぐためにも、金沢市のいしかわ総合スポーツセンターへの被災者の移送を加速させるとしています。
大地震に伴い、これまでに石川県内で亡くなった方は202人となりました。そのうち、珠洲市の6人が震災後に災害による負傷の悪化や身体的負担の疾病のため亡くなったとみられる災害関連死だったことが明らかになりました。
また、9日は県の会議に岸田首相がオンラインで参加し、馳知事が、国による支援を求めました。
馳知事「着の身、着のまま避難している方もいます。緊急小口資金の特例措置の早期適用など、当面の生活資金の支援をお願いします」
岸田首相「被災地からの声として真摯(しんし)に受け止め、対応していきたいと思います」
また、馳知事は災害関連死を防ぐためにも、金沢市のいしかわ総合スポーツセンターへの被災者の移送を加速させるとしています。