関西国際空港“ドローン”で滑走路一時閉鎖
7日夜、大阪の関西国際空港でドローンのような物体が目撃され、滑走路が一時閉鎖された。
大阪航空局などによると、7日午後10時15分ごろ、到着便のパイロットから、「ドローンのようなものを見た」と報告があった。安全確認のため、滑走路が2度、およそ1時間40分にわたって閉鎖されたが、ドローンは見つからなかったという。
このため、行き先を中部空港に変更したり、出発地に引き返したりするなど、あわせて24便に影響が出た。8日朝も、羽田行き3便が欠航となるなど、影響が続いた。
関西空港では、先月19日にもドローンの目撃情報があり、滑走路が閉鎖されている。