“統一教会”3回目の質問権行使への「回答文書」文化庁に発送
いわゆる“統一教会”が6日、3回目の質問権行使に対する回答文書を文化庁に発送したことが分かりました。
世界平和統一家庭連合、いわゆる“統一教会”によりますと、6日午後3時頃、文化庁の宗教法人法に基づく3回目の質問権行使に対する回答文書を小型の段ボール2箱に入れて発送したということです。
今回の質問で文化庁は教団の「組織運営」のほか、「献金」や「海外送受金」、「予算や財産」、「給与手当・退職金」など、教団の金銭に関して報告を求めていました。
“統一教会”は「最後の最後まで出来る限りのことをして、いただいた質問に対して今回も適切にお答えした」としています。