埼玉・行田警察署 交通事故にあわないよう呼びかけ 冬の交通事故防止運動にあわせ
埼玉県の冬の交通事故防止運動にあわせ、埼玉県警行田警察署が交通事故にあわないよう呼びかけました。
行田警察署は4日、交通事故防止の決起集会を行い、反射材を配るなどして事故防止を呼びかけました。
また、埼玉県警捜査一課の出身でコメンテーターの佐々木成三さんが交通安全アンバサダーに任命され、事故を自分ごととして関心を持ってほしいと訴えました。
埼玉県警捜査一課出身・佐々木成三さん「関心のあることにしか自分の視野はいかないということなんです。これ交通事故もそうです。急いで行ってしまうと、急いで行くことだけ考えてしまって視野が狭くなる」
管内では先月までに負傷者が出る事故が167件起きていて、巻き込まれた人のうち65歳以上は31人となっています。
警察は、日没が早く状況がみえにくい冬場は、歩行者や高齢者の事故が増える傾向にあるとして、注意を呼びかけています。