新宿御苑で夜桜イベント…デジタルアートが融合 クリーン電力活用で環境配慮も
都内を代表する桜の名所として知られる新宿御苑で、31日からデジタルアートが融合した夜桜イベントが行われます。
30日に報道公開された「NAKED桜の新宿御苑2023」は、東京タワーや京都・二条城など日本を代表する場所をデジタルアートで演出してきた、株式会社ネイキッドが手がける、桜のライトアップイベントです。
本物の桜とデジタルアートの桜が融合する迫力あるプロジェクションマッピングなど、さまざまな演出が施されています。一部の演出には水素を燃料に使用する燃料電池車を使ったクリーンな電力を活用するなど、環境にも配慮しているということです。
期間は31日から来月23日までですが、新宿御苑には満開時期の異なる、およそ70種類900本ほどの桜があり、その開花状況に合わせて園内での演出箇所が移りかわっていくということです。