田んぼに水張り…冬の風物詩・天然「スケートリンク」オープン 一時、存続危機も地元大学生ら運営引き継ぐ
福島県川俣町の冬の風物詩、天然の田んぼのスケートリンクがオープンしました。
川俣町山木屋地区では、およそ40年前から冬になると田んぼに水を張り天然のスケートリンクを整備して来ました。運営してきた団体が高齢化などで解散し、一時、存続が危ぶまれましたが、地元の大学生などが運営を引き継ぎました。
営業は午前9時から午後3時までで、土曜日はナイターも楽しめます。
利用者「身近ないいスケートリンクだと思う」
かわまた田んぼリンククラブ・佐々木大記さん「山木屋、川俣、福島の人がかなり応援してくれて、何とか間に合わせることができ、それが何よりうれしい」
天然氷の田んぼリンクは、来月中旬ごろまで楽しめます。