上半期の交通事故死“最少”外出自粛影響か
上半期の交通事故による死者は過去最少となりました。
警察庁によりますと、今年上半期の交通事故の死者数は1357人で、去年の同じ時期より4.3パーセント減り、人身事故の件数も2割以上減少しました。いずれも統計が残る中で最も少なく、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛が影響したとみられます。
一方、去年12月に厳罰化された、運転中にスマホなどを使用するいわゆる「ながら運転」の取り締まり件数も6割を超える大幅な減少となりました。
上半期の交通事故による死者は過去最少となりました。
警察庁によりますと、今年上半期の交通事故の死者数は1357人で、去年の同じ時期より4.3パーセント減り、人身事故の件数も2割以上減少しました。いずれも統計が残る中で最も少なく、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛が影響したとみられます。
一方、去年12月に厳罰化された、運転中にスマホなどを使用するいわゆる「ながら運転」の取り締まり件数も6割を超える大幅な減少となりました。