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通算100期を目指す羽生九段 対局場下見

2020年10月8日 19:13
通算100期を目指す羽生九段 対局場下見

9日から始まる将棋界最高峰の戦い、竜王戦七番勝負の第1局を前に、タイトル獲得通算100期を目指す羽生善治九段と、竜王の豊島将之二冠が意気込みを語りました。

対局を前に、羽生九段と竜王の豊島二冠は8日、対局場となる東京・渋谷区の能舞台の下見を行いました。羽生九段は竜王戦の歴代挑戦者としては最年長の現在50歳。100期目のタイトル獲得を目指し、8日、意気込みを語りました。

羽生九段「力を出し切って、悔いの残らないシリーズにしたい」

豊島二冠「竜王戦という舞台にふさわしい将棋をさせるようにがんばりたい」

竜王戦七番勝負は先に4勝した方が竜王のタイトルを獲得します。賞金は将棋界最高の4400万円です。