東京オリ・パラ 感染対策は来年6月までに
東京オリンピック・パラリンピックの新型コロナウイルス対策について、競技ごとの感染対策は、大会直前の来年6月までに決める方針であることがわかりました。
東京大会での、新型コロナウイルス対策について、政府や東京都、組織委員会などが行っている調整会議は、来月2日(水)に中間のとりまとめを行う予定です。
その中で、競技ごとの具体的な感染対策については、各競技団体が、来年春ごろから本番と同じ競技会場で、海外からも選手を招いて行うテストイベントでの検証結果もふまえて、来年6月までに、確定させる方針であることが分かりました。
感染対策は、選手・大会関係者・観客・ボランティアなど、様々な分野で検討されていて、今後は、この中間まとめをもとに、最新の感染状況をふまえて、更新されていくことになります。