日曜日 全国の繁華街で夜の人出が大幅減
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、12月最初の日曜日となった6日、全国の繁華街の夜の人出が去年より大幅に減少したことがわかりました。
東京都内では5日、1日の感染者数としては過去最多となる584人の感染が確認され、通勤客からは不安の声が聞かれました。
通勤客「(感染者増えているので)通勤怖いと思って半年ぶりに出社するので今日どうしようか迷ったんですけど仕事も進まないので。(週末は)ほとんど出かけないようにはしていますね」「忘年会はもう基本しないかたちで。飲み会もそうですね、全部なにもやらないって」
携帯電話の位置情報の解析によりますと、6日夜の繁華街の人出は、去年12月の第一日曜日と比べて、札幌市すすきので62.2パーセント、那覇市松山で57.7パーセント、大阪市ミナミで45パーセントなど全国的に大幅に減少しました。
また、GoToトラベルの対象から除外された大阪なんば駅周辺の土日の人出は、前の週に比べ13.4パーセント減少しています。