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イモトアヤコ「育児」真っ最中 親になって感じる“おもしろさ” 海外ロケ行くとき、2歳息子に…

2024年7月26日 19:53
イモトアヤコ「育児」真っ最中 親になって感じる“おもしろさ” 海外ロケ行くとき、2歳息子に…
27日から始まる、日テレ「こどもウイーク」では、こどもと一緒につくるミライを考えます。応援パートナーのイモトアヤコさんに、子育てで感じる“おもしろさ”や“大変さ”を聞きました。

イモトアヤコさん(38)
「本当に…『山登るよりつらいな』って思う時も、日常でもありますし。ご飯せっかく作ったのに、一口も食べてくれないのかい!みたいな」

現在、2歳の息子を育てるイモトアヤコさん。

鈴江奈々キャスター
「育児を“おもしろい”と感じることはできていますか?」

イモトアヤコさん(38)
「ようやく! いま息子が2歳5か月になるんですけど、ようやく、ちょっとずつですけど」

「息子が、お風呂のお湯をすごく飲むんですね。すごく嫌なんですけど。最近は私が怒るもんだから、後ろ向いて、こそこそ飲むようになって…なんかそういうのは『おもしろいな』って。『これが成長か!』とか」

鈴江キャスター
「おもしろい」

一方で、つらかった体験も──。

イモトアヤコさん(38)
「ちょっと…『自分1人じゃ、本当にまずい!』って思った瞬間があったんですよね」

産後間もないころ、気持ちが追いつめられてしまうことがあったといいます。それ以来――。

イモトアヤコさん(38)
「とにかく、なるべく1人で抱えないようにして、結構『ヘルプ!』を言ってます。夫だけではなく、友達もそうですし、それこそ番組でお世話になっているスタッフさんもそうですし」

「こどもと2人だけで切り替えられないときは、誰か違う方にヘルプしてもらって、ちょっと気分転換して」

「そこまでは、どっちかっていうと、自分だったり、身内の範囲内でどうにかしなきゃっていう思いが強かったかもしれないですね」

今は、バラエティー番組など、多くの仕事に復帰しているイモトさん。海外ロケなどで留守にするとき、大切にしていることがあるといいます。

イモトアヤコさん(38)
「『ママは、海外のアメリカっていうところに今から7日間お仕事に行って、何日に帰ってきて、何日に必ず、必ず迎えにいくから、じいじとばあばとねえねと待っててね』っていうのを…仕事に行って家をあけるのは本当のことだし、しょうがないし、ごまかせないことだから、“ウソつかずに全てを伝える”ようには心がけてます」

イモトアヤコさん(38)
「(息子は)『やだ!自分も行く!』って言うんですけど、そこはもうカッと出ちゃうんですけど、それが正解かどうかは、分からないけど…」

心がけているのは、ごまかしやウソに頼らず、こどもに「説明」すること。

鈴江キャスター
「大事ですよね。それは、“こども”として分からないと決めつけずに、“対等な目線でちゃんと伝える”ということでもありますよね」

イモトアヤコさん(38)
「1人の…自分のこどもではあるけど、自分の分身でもなければ、もう彼は彼で“1人の人間”なので」

育児に奮闘するイモトさんが目指したい、ミライとは──。

イモトアヤコさん(38)
「こどもと大人とかも、なるべく分けずに、ほんとに“一緒に楽しみたい”。(こどもも大人も)ちゃんと1人として夢があったりとか、“自立をしている空間”がすてきだなと思って。助け合いはするけど、“押しつけないし否定もしない”っていうのは、いいミライだなって」

鈴江キャスター
「まさに、多様性ですよね」

イモトアヤコさん(38)
「本当に!」

鈴江キャスター
「いろんな個性・考え方があっていいじゃん!というのが認めあえる社会だったら、みんなが生きやすいですよね」

イモトアヤコさん(38)
「すてきですよね」

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