ファイザー 5歳から11歳の3回目接種使用の承認申請 厚労省に
アメリカの製薬大手ファイザーは22日、5歳から11歳を対象とした新型コロナウイルスのワクチンについて、3回目接種での使用ができるよう厚生労働省に承認申請しました。
ファイザーは、すでに日本で製造販売の承認がされている5歳から11歳までを対象とした新型コロナウイルスのワクチンについて、追加接種でも使用できるよう承認内容の変更を厚労省に申請しました。
5歳から11歳用のワクチンは、アメリカのFDA=食品医薬品局が先月、追加接種についても緊急使用許可を出しており、2回目の接種から少なくとも5か月以上あける必要があるとしています。
日本では、5歳から11歳の対象者のうち、およそ120万人が今月21日までに少なくとも1回の接種を受けています。