巨大バンペイユ、世界記録を更新 熊本
世界最大級の柑橘類といわれるバンペイユの品評会が熊本県八代市で開かれ、これまでの世界記録を更新する巨大バンペイユが登場しました。
バンペイユはザボンの一種で、国内では熊本県八代地方の特産品となっています。地元の農家から44点が出品された品評会で、ひときわ目を引いたのが、前田一喜さんが出品した直径27.2センチ、重さ5.4キログラムのバンペイユです。歴代最高の重さでジャンボ賞に決まりました。
これまで最も重かったのは5年前に八代農業高校で収穫された4.83キログラムで、世界最大の柑橘類としてギネス世界記録に認定されています。
これまでの記録を500グラム以上上回る前田さんのバンペイユもギネス記録として登録を申請する予定です。