JR東海 1日400人規模の「一時帰休」
JR東海は、新型コロナウイルスの感染拡大により、業務量が減少していることなどから、1日あたり400人規模の一時帰休を実施する方針を発表しました。
JR東海は、新型コロナウイルスの影響により、利用客が大幅に減少して厳しい経営環境となっていて、業務量が減っていることや、社員の感染防止の観点から一時帰休を実施する方針を決め、労働組合に提案したと発表しました。
JR東海が、一時帰休を実施するのは初めてで、一時帰休中であっても通常勤務したものとして、給料は減額されずに支払われます。
駅や工場などで勤務する社員を対象に、1日あたり400人規模を予定していて、期間は今月25日から来月28日までで、3月以降については、社会情勢を見極めながら必要に応じて検討していくとしています。