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JR東海 1日4百人規模の一時帰休実施へ

2021年1月15日 13:22
JR東海 1日4百人規模の一時帰休実施へ

JR東海は、新型コロナウイルスの感染拡大により業務量が減少していることなどから、1日あたり400人規模の一時帰休を実施する方針を発表しました。

JR東海は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、利用客が大幅に減少して厳しい経営環境になっており、運休などによって業務量が減っていることや、社員の感染防止の観点から、一時帰休を実施する方針を決め、労働組合に提案したと発表しました。

JR東海が一時帰休を実施するのは初めてで、一時帰休中であっても通常勤務したものとして、給料は減額されずに支払われます。対象となるのは駅や運輸所、工場などで勤務する社員で、1日あたり約400人規模を予定しています。

期間は今月25日から来月28日までで、3月以降については感染拡大の状況や社会情勢を見極めながら必要に応じて検討していくとしています。