コロナワクチン用の冷凍庫出荷開始 横浜市
新型コロナウイルスのワクチンの接種が、今月中にも医療従事者を対象に始まる見込みですが、神奈川県横浜市の倉庫では、ワクチンを保管する冷凍庫の出荷作業が行われました。
1日午後、横浜市内の倉庫では、新型コロナのワクチンを保管する冷凍庫の出荷作業が行われました。
冷凍庫メーカーのEBACでは、医療従事者への先行接種のため、ファイザーのワクチンをマイナス75℃で保管できる冷凍庫の発送を、1月30日から始めていて、1日も33台が出荷されました。
冷凍庫は、今週末までに全国100か所の医療機関に届く予定だということです。
政府は国内のメーカーに冷凍庫あわせて2万台の生産を要請しています。