関西3府県、臨時休業など対応に追われる
3度目の緊急事態宣言が出された大阪・兵庫・京都の関西3府県では、対象の店舗が臨時休業するなど対応に追われました。
今回の“宣言”では、酒類を提供する飲食店のほかに、大型の商業施設や遊技施設などが休業要請の対象となり、東大阪市にあるボウリング場は、25日から来月11日まで臨時休業を決めました。
HOSボウリングスペースhit・高橋良彰支配人「みんな節度を守って、マナーを守ってやってくれて、すごくにぎやかなボウリング場に戻ってうれしく思っていたところでした。この時期に休業要請の対象になるとは思っていなかったので、すごく残念」
休業を始めた大阪のシンボル・通天閣は“宣言”が始まるのに合わせて再び、赤色に点灯されました。
25日、大阪府で1050人の感染が確認されるなど、近畿2府4県で1808人の感染が判明しました。