「出張輪島朝市」復旧した津幡町の商業施設で開かれる
能登半島地震で被害を受けた石川県津幡町の商業施設が復旧し、全館グランドオープンするのにあわせ「出張輪島朝市」が開かれました。
アル・プラザ津幡は元日の地震で2階の天井が落ちるなどの被害を受け、2階フロアの営業を休止していましたが、復旧工事を終えて全館グランドオープンしました。
営業再開を記念し、特設会場では「出張輪島朝市」が開かれ、組合員の有志ら10店舗が出店。干物や工芸品などが販売され、多くの買い物客でにぎわいました。
出店者「いかの塩辛、ホタルイカ。あつあつのご飯に、おいしいよ」
また、輪島市名舟町の男衆に受け継がれる伝統の御陣乗太鼓も披露され、会場を盛り上げていました。
出張輪島朝市は今後、県内外でのイベントなどにも出店を予定しているということです。
アル・プラザ津幡では14日も開催されます。