おうち時間どう工夫…“手作りカフェ”も
引き続き求められる、ステイホーム。“おうち時間”を人々はどう工夫して過ごしているのでしょうか。
伊藤さん(50代)「ちょっと出かけてっていうのをみんなが繰り返してやると、結局まん延する状況になるので出ないということを徹底してますね」
zeroが話を聞いたのは、GW期間中にホームセンターで出会った伊藤さん(50代)。
伊藤さん(50代)「外に行けないので家の中でカフェ気分というか」
おうち時間を活用し、手作りのカフェ風バルコニーを作りましたが。12日、その場所には。新たに芝生が敷き詰められ、テーブルの下には赤や青などカラフルに光る、LEDライトを設置。
伊藤さん「ちょっとお皿にのせ替えるだけで、それっぽい気分です」
“手作りカフェ”ができてからは、毎日、バルコニーでの時間を楽しみにしているといいます。
「楽しい。環境によってできるできないとかあるでしょうけど、(外に)出ない工夫っていくらでも発想すればできるんじゃないか。工夫する人がちょっとでも増えて(感染が)収束に向かえたら」
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家電量販店では。
販売員「手軽に炭酸水を作れる炭酸水メーカーになります。ハイボールなどを作る方に大変人気です」
外出自粛のため、自宅で手軽にお酒を楽しむ人が増加しているといいます。
こちらの女性は。
家電量販店の客(40代)「テレビで録画したものをプロジェクターで見られるように、なにかおうちで楽しめるものをどんどん見つけていこうかなと」
3度目の緊急事態宣言に入り、プロジェクターを購入。おうち時間に飽きてきた子供たちを楽しませるための工夫で、大画面でアニメを見ながら食事をするのだといいます。
家電量販店の客(40代)「すごく喜んでました。ほかの人となかなか会えないので、家族だけで楽しめるものをと」
また、こちらの客は。
家電量販店の客(40代)「だいぶ長い時間を家で過ごすようになってしまったので、なるべく電気代がかからないものに初期投資してでも買いたいなと」
購入したのは、扇風機。
家電量販店の客(40代)「去年までは、もう来年の夏は大丈夫だろうと思っていたので、家の時間をとにかく快適に過ごすため」
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テレワークが増えたことで、人気が出ているという家具も。表がテーブル、裏面がクッションに。足への負担を軽減し、使う場所を選ばない、自分専用のテーブルです。
IKEATokyo―Bay 山下貴之さん「コロナ以前と比べて 販売数が約1.5倍となっています。おうちの中を快適にするための商品が人気」
(5月12日放送『news zero』より)。