大規模接種前に…自衛隊員“モデルナ”接種
24日からの国の大規模接種を前に、大阪の会場では、自衛隊員に対してモデルナ社製のワクチンが初めて接種されました。
国の大規模接種センターの大阪会場では、24日の接種を前に、運営に携わる自衛隊員ら200人に対してモデルナ社製のワクチン接種を行いました。
防衛省の中山泰秀副大臣は視察の中で、自治体のワクチン接種と二重で予約しないことなど、ロスがでないように注意を呼びかけました。
防衛省・中山泰秀副大臣「(ワクチンが余った場合は)来場者の方々との接触が想定される業務に従事する者の中で、まだワクチンの接種を受けていない人にワクチン接種をすることにより、ワクチン廃棄といった事態が起きないよう、回避していきたい」
国の大規模接種センターは、24日からおよそ3か月にわたって開設されます。