大野知事 埼玉県内のオリパラPV中止発表
埼玉県の大野知事は、東京オリンピック・パラリンピックの期間中、県内で実施予定だったパブリックビューイングを中止すると発表しました。
大野知事は7日の会見で、パブリックビューイングで東京オリンピック・パラリンピックの興奮と感動を共有する意義と、想定される感染症のリスクを総合的に判断し、県内で予定していたパブリックビューイングを中止するとあきらかにしました。
県によりますと当初パブリックビューイングは、オリンピックはさいたま市大宮区のソニックシティ、パラリンピックは朝霞市の朝霞市立総合体育館の2か所で行われる予定でした。
検温や手指の消毒、席の間隔を空けるなどの感染対策をとったうえで、あわせて18日間で1万1000人の集客を想定していたということです。