“ど根性スイカ2世”実る…お味は?
去年、大阪の御堂筋で見つかった“ど根性スイカ”の種から、新たなスイカが実りました。そのお味は?
去年10月、大阪・梅田の御堂筋の中央分離帯で育っていた“ど根性スイカ”。
鶴見緑地にある植物園「咲くやこの花館」で、その実から採れた種を育て、“ど根性スイカ”よりもひとまわり大きな、“ど根性スイカ2世”が16玉実りました。
7日、包丁を入れると、赤くみずみずしい果肉が現れ、200人分ほどが来園者にふるまわれました。
女性
「ど根性の味がする」
女の子
「めっちゃおいしかったです。根性つきました」
男性
「僕の残りの人生も根性ついたらいいと思います」
女性2人組
「みずみずしい。味が濃かった。甘さがキュッて」
来年、“ど根性スイカ3世”を育てるかどうかは、まだ決めていないということです。