健康診断で男性医師に“下半身見られた”と複数相談 きょう保護者説明会 群馬・みなかみ町
群馬県みなかみ町の小学校で今月行われた健康診断で男性医師から女子児童が下半身を見られたなどの相談が学校や教育委員会に複数寄せられていることがわかりました。教育委員会などは7日、保護者説明会を行う予定です。
みなかみ町教育委員会によりますと今月4日に、みなかみ町の小学校の児童100人を対象に行われた健康診断で、担当した男性医師が児童の下着をひっぱり、下着の間から下半身を見たり、触ったりしたなどという相談が学校や教育委員会に複数寄せられているということです。
教育委員会は日本テレビの取材に対し、医師が下半身を見たことを認めた上で触診した可能性もあるとし「発達に異常がないか確認するためではないか」などと説明しています。
健診の内容は保護者に知らされておらず学校側も把握していなかったということで、教育委員会などは7日夕方保護者説明会を行う予定です。