警視庁のマスコットキャラクター・ピーポくんが保育園を訪れ、窃盗事件の解決につながったとして園児たちに感謝を伝えました。

警視庁のマスコットキャラクター・ピーポくんが感謝を伝えたのは、東京・練馬区の「どんぐり山保育園」の園児3人です。

園児3人はことし6月、公園で遊んでいたところ、茂みに落ちていた財布3つを見つけ、先生に渡しました。その後、財布は都内で発生した窃盗事件の被害品とわかり、警視庁が防犯カメラの捜査などをしたところ容疑者逮捕につながったということです。

園児「氷鬼してるときに、葉っぱのところに行ってたら」「財布とお金が落ちてた」「大変だなと思った」「持ち主のところに返してあげたいなと思った」

警視庁は園児に、「これからも落とし物や困った人がいたら先生や警察官に伝えてほしい」と話し、園児は元気よく返事をしました。