東急電鉄 博物館の電車がシェアオフィスに
コロナで休館中の電車の博物館が、期間限定のシェアオフィスに生まれ変わります。
歴史を感じさせる電車に置かれる、作業用の机。こちらは、1989年まで活躍した実際の車両を利用したシェアオフィスです。
東急電鉄は、新型コロナウイルスの影響で休館が続いている「電車とバスの博物館」を、期間限定のワークスペースとして提供を開始します。
館内には、飛行機のコックピットの後ろで仕事ができる一席限定のエリアや、人工芝の広がるアウトドアエリアの他、運転シミュレーターで遊べる休憩エリアもあります。
開業は来月1日から、利用料金は1時間200円で、東急電鉄は「気分を変えたい人や楽しみながら仕事がしたい人に利用してほしい」としています。