東京五輪 新たに大会関係者18人感染
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、新たに、選手1人をふくむ大会関係者18人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。
組織委員会によりますと新たに感染が確認された18人のうち、海外から来日した人は6人です。6人のうち1人は選手村に滞在するギリシャのアーティスティックスイミングの選手で、メディアも1人含まれています。
一方、12人は日本在住の感染者ですが、このうち10人が委託業者、1人はボランティアだということです。
先月1日以降、組織委員会が発表した感染者は294人となりましたが、6割にあたる179人が国内在住者となっています。