東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、新たに大会関係者２９人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。

組織委員会によりますと、新たに感染が確認された２９人のうち、日本在住者が２５人で、内訳は、委託業者が１９人、大会関係者が３人、ボランティアが２人、組織委員会の職員が１人となっています。

海外から来日した人は、大会関係者３人と、メディア１人の合わせて４人です。選手と選手村での感染確認はありませんでした。

先月１日以降、組織委員会が発表した感染者は３８２人となりましたが、海外から来日した人は１３１人、日本在住の人は２５１人と、国内の感染者が６５％以上を占めています。