東京都心“季節外れの寒さ”10月下旬並
9月2日、東京都心の最高気温は20.6℃と肌寒い1日となりました。猛暑日となった1週間前と比べると15℃以上も気温が急降下しています。
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記者
「トレンチコートのようなものを着ています。やっぱり寒いんでしょうね」
9月2日、東京都心は“季節外れの寒さ”になりました。
女性
「きょうはさすがに寒くて、10月下旬、10月くらいの感覚」
その体感はズバリ的中、東京都心は日中も気温がほとんど上がらず、最高気温は20.6℃どまり。
猛暑日となった1週間前と比べると、15℃以上も気温が急降下し、一気に10月下旬並みの寒さとなったのです。
この急な寒さに恋しくなるのは温かい食べ物。
都内にある立ち食いそば店では、普段のこの時期は3割ほどが冷たいそばやうどんを注文するといいますが、この寒さで温かいそばはどれだけ注文を伸ばすのか。
序盤から温かいそばの注文が続きますが…
一由そば 店長代理
「冷やしいきます」
中には冷たいそばを注文する人も。
さて、その結果は…
一由そば 藤平健店長代理
「温かいのが57食、冷やしが3食」
温かいそばの圧勝となりました。
露天の黒湯温泉が名物の都内・大田区にある銭湯、桜館。開店直後から次々とお客さんが訪れます。
お客さん
「肌寒いですよね。特に恋しくなって一番風呂と思って」
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3日も全国的に雨となるところが多く、関東では肌寒さも続きそうです。